日本にも、古くから、季節ごとに様々な祭日や儀式などの風習があるように、
世界中にも様々な風習があります。
サバトはキリスト教以前からの、季節ごとの重要なお祭りで、
天や自然の恵みに感謝し、マザーガイアの大地に繋がる事をしてきました。
私達人間は、自然の産物に1つであり、季節の移り変わり、太陽や月の満ち欠け、潮の満ち干き、など
さまざまな自然現象の影響を受けて生活しています。
マザーガイアの母なる大地に繋がり、その知恵を知り、呼び寄せたい事柄を呼び寄せる事は、
少し前には普通に行われていた事柄で、実践していたのは、普通の人達でした。
彼らは家族を持っていて、農民で、そして彼らの必要性、やってみて成功したこと、自然との繋がりから発展しました。
自然に敬意を払うため、循環する季節の中で節目を刻む、8つのサバットを開催致します。
サバトは二種類に分けることができます。大サバトと小サバトです。
大サバトはイモルグ、ベルテイン、ルーナサー、ソーウィン、小サバトは春分と秋分、夏至と冬至です。
小サバトの方は日照時間に合わせて決められるものなので年によって若干のずれがあります。
ソーウィン Samhain ハロウィーン |
10月31日 | 「夏の終わり」(冬の始まり)を意味する古代ケルトの新年。 第3の収穫祭。 さらにこの日は、「神々・死者・英雄や妖精の住む異世界Sidh(シード)が生者の世界に対して開かれる日」とされており、後にキリスト教に取りこまれ「ハロウィン」となりました。 |
ユール Yule |
12月22日頃 冬至 |
冬至のお祭り 太陽神の復活 「死と再生」 太陽のもっとも短い日、それは同時に陽がのびてくることを意味し、「死と再生」を感じる日でもあります。 太陽の復活を祈る事から、「復活」の力を持つ神々と関連付けられています。 |
イモルグ Imbolc キャンドルマス |
2月2日 立春 |
春の訪れを祝うお祭り 新しい生命の息吹、浄化 アイルランド暦で春の始まりを示し、ケルトの炎を司る女神Brigit(ブリギット)の祝祭でもあります。この日はブリギットが帰還する日とされ、春の訪れと共に幸福と繁栄を願う日とされています。 新しい始まり、浄化やインスピレーションにも関係しています。 |
オスタラ Ostara イースター |
3月21日頃 春分 |
春分のお祭り 植え付けの時期の始まり 「生命の再生」 イースターエッグ(色とりどりに塗ったり、絵を描いたりしたゆで卵)」はキリスト教よりはるか昔からのもので、「世界の卵」を象徴しています。 「世界の卵」というのは女神が産んで、太陽神が暖めてかえした卵のことで、この卵から世界が生まれた、という伝説に基づいています。 太陽が本格的に力を取り戻し復活する日とされています。 |
ベルティン Beltaine |
5月1日 | 夏の始めを祝うお祭り 「大かがり火」 生きるもの全ての覚醒、活性化 「ワルプルギスの夜」の名でご存知の方もいらっしゃると思います。 太陽の神が若い牡鹿の姿で帰還する日とされています。 花やリボンで飾られた柱の周囲を踊る祭りで、豊穣を祈ります。 また、「ベルティネ(光の神ベレノスの火)」とも呼ばれ、夏の訪れを告げる祭です。 |
ソルティス Solstice リサまたはリシア |
6月21日頃 夏至 |
夏至のお祭り 太陽の最盛 1年の減衰期の始まり 私たちは、一年のうちで最も陽が長い1日の暖かさを楽しみます。 昔はベルテインと同じように丘の頂上で大きな焚き火をしてお祝いしたようです。 また、女性がほうきにまたがって畑の中をぴょんぴょんと跳ねながら踊ることで、その年の豊作を祈る、というダンスもこのときに行われていたようです。 これが後に「魔女がほうきに乗って飛んでいる」という話の元になっています。 バラの花などで祭壇を飾り、焚き火をして女神に収穫への祈りを捧げます。 |
ルーナサー Lughnasadh ラマス |
8月1日 | 穀物の祝祭 第1の収穫祭 「最初の果実のサバト」 ケルトの太陽神ルーに敬意を払うもの。 もともとは一足早い収穫祭としてのお祭です。夏至を境に日は短くなって太陽はその強さを失って行きます。また、夜は日々長くなります。 実りの秋に向かって作物がさらに豊かに実るように祈ったお祭が始まりとなっています。 「コーン・ドーリー」と呼ばれる人形を作って祝います。 |
マーボン Mabon |
9月23日頃 秋分 |
秋分の日のお祭り 第2の収穫祭 「光と闇がバランスを取る日」 収穫を祝う日です。 来年もまた、豊作であることを祈る日です。また、春分が色々な意味での始まりの日だったのに対して、この日は「休息の日」でもあります。 |
ハーモニーでは、この季節のサバットに合わせた内容で、ワークや、瞑想、マジック、など行っていきます。
このサバットに参加し、自然の恵みやあらゆるものに感謝を捧げ、エネルギーを受け取る事により、皆様の人生においても様々な恩恵を受け取る事でしょう。
また、瞑想やサバットなどは、1人で行うよりも複数の方々で集まる事により、より大きな光を受け取る事が可能となります。
スピリチュアルな事がはじめての方でも、ぜひお気軽に起こし下さい♪
◆開催日程:2020年3月20日(祝) ※開催中止になりました
※当サロンのコロナウィルス感染症の対応としまして、
長時間の不特定多数の人が集まるイベントであり、飲食なども含みます為、
今回の開催は見送らせて頂く事にいたしました。
今後のサバトの開催につきましては、改めて検討させて頂きたいと思います。
また、新たな形でご提供できる方法も合わせて検討させて頂きたいと思っております。
皆さまにはご迷惑をおかけしまして大変恐縮ですが、どうぞご理解のほどよろしくお願いいたします。
◆開催日程:2020年2月2日(日) 13:00受付開始 13:15~16:45頃
◆寄付制:5,000円(税込5,500円) ※1/24(金)15時までお申し込みの方
5,500円(税込6,050円) ※1/24(金)15時以降お申込みの方
◆申込方法:予約制 1/28(火)15:00締切 ※定員5名 ※定員になり次第締め切らせて頂きます。
サバトが「太陽の周期」に基づく祝祭であるのに対して、エスバットは「月の満ち欠け」に基づく祝祭です。
月は1年のうち13回のサイクルを持ちますので、年間13回のエスバットが行われることになります。
サバトの日と重なる場合もありますので、そうした時にはサバトを優先させることになっています。
私達の住む地球にとって一番身近な存在の月。月は一定の周期で呼吸をするように満ち欠けをしています。
私達地球上の全てのものは、この月の引力により、潮の満ち引き、生命の誕生、肉体、感情・・・・など、あらゆる面で月の影響を受けています。
体の水分が60%以上ある私達は、潮の満ち引きが影響を受けるように、とてもこの月の影響を受けます。
新月は始まりの日です。
新月の日には、月が太陽の強い光に狭まれ月の光が地球まで届かないため、闇夜が広がります。
まるでゼロ地点から始まるように、新しいエネルギーに満ちており
この日を出発点に、満月に向かって高まりをみせていくスタートにふさわしい日です。
植物の種も新月に蒔くと、良く育つといわれています。
また私たちの顕在意識が潜在意識に影響を与えやすく、願い事やビジョンを心に刻むのに最適な日なのです。
満月は飛躍発展の日で引力は最大になります。
満月の日には、太陽、月、地球が一直線上に並び月の光が最大限に輝くときです。
エネルギーは最高潮の高まりを見せます。
そんな満月の日には生物、精神、善・悪といったような全てのものを増幅するような強さと魔力をもっているようです。
特に新月や満月には、スピリチュアルな覚醒や、より大きなエネルギーを受けっとたり、
ヒーリング、マジカルなパワーがあります。
また、季節ごとによっても、月の色々な意味合いがあります。
この月の自然のサイクルに合わせ、毎回色々な月のエスバットを行っていきます。
瞑想やエスバットなどは、複数の方々で集まる事により、より大きな光を受け取る事が可能となります。
スピリチュアルな事がはじめての方でも、ぜひお気軽に起こし下さい♪
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シャーマニズムやウィッカについて、更に深く学ばれたい方は、
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エレメンタルアルケミー(四大元素のマジック)
Wicca プリースト&プリーステス ~ Wicca 13 Initations ~
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